脊柱管狭窄症の70台男性
こんにちは。
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院 芳流 代表の降畑です。
クリスマス終わりました!
今年もあと少しですね。
今日から猛烈な寒さになるとか。
お仕事が一段落した瞬間に体調崩す方とても多いです。
油断せずにぜひ温かくしてお過ごしくださいね。
さてさて今日も症例報告をしていきます。
脊柱管狭窄症の70台男性です。
この方は現役時代はずーっとタクシーの運転手をされていました。
約40年間。
現在は退職され、奥様や娘さんと一緒にお住まいです。
しかし、突然両脚に痛みが襲いました。
座っていれば何ともないのですが、
立って歩くと途端に痛みが襲い、最初は腿(もも)の裏側までだったのが
次第にふくらはぎにまで痛みが出るようになって
整形外科へ。
痛みどめの薬、ブロック注射、電気治療、リハビリマッサージ
いろいろ試しましたがダメ。
医師からはこれ以上ひどくなるなら手術しかないと
最終宣告。
そんな時に当院にすがるようにいらっしゃいました。
では早速検査をしていきましょう。
するともっとも著明な所見は
「腹筋と骨盤の連結不足」
いわゆる腹筋の不活性化によるものが最も大きく
それによりバランス能力が低下し、
股関節の柔軟性も低下していました。
この方、症状をよく改善する為ならなんでもしたい!
ということでしたので状況を説明し
まず取りかかったのはバランス練習!!
いつも通り股関節…じゃないの?
ではないんです。
真面目にバランス練習に取り組んだこの方はあっという間に
バランス能力改善し、その後に股関節へとアプローチしていきました。
はじめは効果が出るまでやきもきしていたご様子でしたが
ある日来院するなり
「すごくラクになった!!」
と嬉しそうにお話ししてくれました。
この方最後に頂いた感想は
「来る前と後では雲泥の差!!」
「迷っている奴はまずは施術を受けたら良いのに!!」
とおっしゃってくれました。
今日はこれまで。
では。