腰とふくらはぎの痛みにより立ち仕事が続けられなくなった60代女性（腰椎すべり症）

こんにちは。

富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院

芳流　代表の降畑です。

最近になってよく言われるんですが

髪切りました！

が

なった訳です。

切ったのは昨年末です。

僕も41になり髪の薄さが気になりだし

長い髪に耐えられなくなってきまして…

というのが最近のお決まりパターン。

特に理由はありません！！

でも切ってみて

洗ったり、乾かしたりするのが

ラク過ぎてしばらくは伸ばせないかもしれません。

一方髪型のセットに少し手間がかかるのがデメリット。

患者さんからは切って良かったと言って頂ける方が多いように感じていますが

皆さんはどちらの方が良いですか？

しばらくブログやホームページ上では

長い髪のままでいようと思っています。

さてと

今日も元気に症例報告参ります。

今日は

腰椎すべり症により腰だけでなくふくらはぎの痛みが

強くなってしまった60代女性です。

この方現在パートタイムで立ち仕事をされています。

元々正社員として20年以上続けて来たようなのですが

腰が持たなくなって来たのと60過ぎた事で区切り良く

パートタイムのお仕事に切り替えたそうです。

私見ですがこの立ち仕事で腰がやられてしまうパターンは最近多いです！

そんな中で一年程前から腰だけでなく右のふくらはぎまで痛みが出はじめ

立っていられなくなるので整形外科に行きました！

診断名は「腰椎すべり症」

近年の腰の痛みはこのすべり症が

原因のようでした。

でもふくらはぎは？

医師からはすべり症により神経が圧迫されてそのせいで痛いのでしょう。

とのこと。

「そっかぁ」

処方は痛み止めと血流の良くなるお薬と湿布。

「痛みが強くなるようならまた来て下さい」

半年後強くはならないものの全然痛みは変わらないので

接骨院に行きました。

「腰がかたいですね。よく揉んでおきましょう」

とマッサージされて電気をかけました。

さらに半年後…

当院にいらっしゃいました。

ではでは

とにもかくにも検査してみましょう！

そうしたら

確かに腰部の柔軟性はかなり低下してました。

それに加えてやっぱり？？

股関節も硬い。

特に…梨状筋！

この方は、

もともとの腰部の硬さが股関節に波及し、

すべり症だけでなく坐骨神経の圧迫が生じ

ふくらはぎの痛みに繋がっていたと考える事ができます。

ご本人にお伝えし、「そんなことも起こるのねえ」

とご納得いただきました。

ご自分での対処法をずっと探していたこの方は

セルフケアをしっかり取り組み

１ヶ月後、痛いけど仕事は出来るようになり

２ヶ月後、立っていても気にならない程度になったそうです。

今日はここまで。

ではでは。