ブログ(来院者の声含む)

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 腰痛
  4. 腰椎すべり症によりボーリングが楽しめなくなった60代女性

腰椎すべり症によりボーリングが楽しめなくなった60代女性

こんにちは。

「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」

富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院

芳流 代表の降畑です。

梅雨に入りましたね。

今年は今のところ梅雨らしい梅雨と言っていいでしょうか。

晴れ間が貴重で昨日はしっかり布団を干せました。

今日はカラッとしてますが

最近湿気がもの凄く、僕はいつも汗かいてます。

力が必要な施術は一切ないんですが

集中すると汗が出ますね。

さてさて今日も症例報告参ります。

今日は「腰椎すべり症によりボーリングが楽しめなくなった60代女性」

です。

この方主婦です。

旦那さんは会社を定年で退職され

お子さんも結婚されて家を出て

今はご自分の時間を楽しんでいます。

3年前から友人の誘いで始めたボーリングにハマり

週に2回程度ボーリング場に足を運ぶそうです。

腕前も始めた当初はひどいもんだったそうですが

今ではアベレージが160を超えるそうです。すごい!!

しかし、半年前から頻繁に腰と太ももの後ろに激痛を感じるようになりました。

50代から1年に一回ほど動けなくなるくらいの腰痛が襲っていましたが

「ギックリ腰」と思って1日か2日程度休めば元に戻っていたので

あまり気にしていませんでした。

しかし今回は一度発症するとなかなか治らず

頻度も月に2~3回程度と増加している…

「このままはまずい」

という訳で病院に行きました。

すると医師からは

「腰椎すべり症」との診断を受けました。

腰椎すべり症は本来規則正しく並んでいるはずの背骨(腰椎)が

ある場所で並びが崩れ、その場所や下半身に痛みを伴う事が多い病態です。

医師からはなるべく腰に負担のかかる事は控えるように言われてしまい、

ボーリングもできれば控えた方が良いと言われてしまいました。

「あまりに症状がひどくなるようなら手術を検討しなければならない」

といわれ、楽しく仲間も増えていたボーリングだけに

出来なくなる事はショックでした。

でもボーリングだけでなく、激痛が起こると日常生活すらままならない。

この痛みどうしたらいいものか…

とりあえず近くの接骨院に行きました。

マッサージと電気治療でした。

3ヶ月続けましたが痛みを感じる時間は減ることはありませんでした。

「でも手術はしたくないし、せめて普通に生活できるようにしたい。」

ボーリング仲間も心配して

腰椎すべり症の本を貸してくれたり

当院の事を教えてくれたりしていました。

まずは本に書いてある事を実践しましたが

うまく実践できず挫折。

そして「ここでダメなら手術を考える」と

当院にいらっしゃいました。

この方は来院時の目標がしっかりされていらっしゃったので

うまくいく予感はありました。

目標は「日常生活に支障なくいられる事、

その上でボーリングを再開すること」です。

では検査いってみましょう!!

まず

腰の前後の柔軟性がまったくない!

痛くて動かせないのもそうですが

前屈・後屈どちらも全くできず

首が動くだけ(汗)

それだけでなく股関節も可動範囲がかなり低下していて

座った状態で脚を組むのがやっと。

股関節の柔軟性が低下すると股関節で吸収できるはずの負担が

吸収できず上に響きやすくなります。

今回の腰椎のすべり症はこのあたりが大きいのでしょう。

状況をお伝えするとこの方は

「目標が達成できそうなのであればとにかくやります!」との事。

そうですね。僕もそれが一番だと思います。

そして原因に対してやるべきことをどんどんやりました。

そうすると開始から約1ヶ月で

「日常生活で怖く感じることはなくなりました。」と。

そこで僕は「これから少しずつボーリングも再開してみましょう。」

とお話しました。

そして約2ヶ月経過時点で「週2回2ゲームは問題なし」と。

約3ヶ月で「週2回4ゲーム投げても問題なし」と。

目標達成ですね!

何よりです。

当院の検査で痛みの原因がわかれば

痛みや不調は軽減できることがほとんどです。

脚腰(背中)でなかなか良くならないお悩みがありましたら

まずは当院の検査を受けてみて下さい。

今日はこれまで。

ではでは。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。


LINE@では友達追加後
「施術の予約をお願いします」
の送信だけでOK。
友だち追加

[su_spacer]