ブログ(来院者の声含む)

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 腰痛
  4. 腰椎椎間板ヘルニアによりお子さんの面倒が見られなくなってしまった20代女性

腰椎椎間板ヘルニアによりお子さんの面倒が見られなくなってしまった20代女性

こんにちは。

「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」

富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院

芳流 代表の降畑です。

先日次女の3歳の七五三の写真をとりました。

あんなに小さかった次女がもう3歳

そしてこの間明けたと思ってた2019年がもう半年過ぎたんですね。

本当に時の流れが早すぎる…

皆さん1日1日を大切に。そして2019年後半もどうぞよろしくお願い致します。

さてさて今日も症例報告参ります。

今日は「腰椎椎間板ヘルニアによりお子さんの面倒が見られなくなってしまった20代女性」

です。

この方普段は会社員です。

でも今年1月にお子さんを出産し現在は育休中です。

旦那さんは育休は取得出来ず、日中は生まれたばかりのお子さんと

二人です。

慣れない育児でバタバタしながらお子さんの可愛いしぐさに

癒される毎日を過ごしていました。

そんなある日授乳を終え、お子さんをベッドに戻そうとした時に

腰に違和感がありました。その時は違和感程度でしたが、

それが徐々に強くなり違和感から痛みに変わり

翌日は左脚にも激痛があり、歩けない。。。

どうする事も出来ないので旦那さんに仕事を休んでもらい

整形外科へ行きました。

すると診断名は「腰椎椎間板ヘルニア」。

とにかく痛いので寝ているしか出来ない(寝ていても痛いが)ので

医師からは入院を勧められましたが、

お子さんが小さい為、自宅療養を選択しました。

しかし、自宅に帰っても痛くて何も出来ない。

かろうじて横向きに寝て授乳が出来る程度です。

それ以外は寝ているしかない状態でした。

トイレに行くのも四つん這いです。

そしてこのトイレがとにかく恐怖だったんです。

便座に腰かけると、痛みが倍増していたそうです。

そんな状態が約1週間続いてようやくなんとか歩けるようになり

旦那さんは仕事をそれ以上は休めず、

このつらい状況でお子さんの面倒を見るしか

ありませんでした。

更に2週間過ぎ歩けはしましたが

左脚は踏ん張るたびに激痛が走り

痛くてお子さんの抱っこは出来ず、椅子に座れない。

朝は(自分の)着替えが出来ない。。

オムツを換えるときの姿勢もつらすぎる。

病院でもブロック注射、痛み止め、腰の牽引

までやっていましたが、あまり効果を感じず

この痛みがいつまで続くのだろうかと

不安が襲うようになりました。

そんな中、インターネットで色々調べているうちに

当院の事を知り、来院されました。

ではいつもの検査いってみましょう!!

まずこの場合

本当に腰椎椎間板ヘルニアかどうか?

を判別しなければいけません。

なぜなら椎間板ヘルニアなのか?はたまた別の坐骨神経痛を引き起こすものか?

によって方針が大きく異なるからです。

そこで仰向けに寝た姿勢で片方の膝を伸ばしたまま

足を持ち上げるテストを「SLR」もしくは「ラセーグ」テスト

といいます。これはヘルニアにはかなり反応しやすいテストです。

この方右脚は特に問題ありませんでしたが、痛い左脚は

著明な反応がありました。

その他、左脚の感覚が鈍くなったり、つま先が上がりにくい

筋力低下もありました。

その他の検査でもやはりヘルニアの可能性はかなり高そうでした。

ヘルニアはいわゆるケガです。傷口を広げるような事をしなければ

早期改善の可能性は高いです。

状況をお伝えすると

「しっかり状況を教えてもらって不安はなくなりました。

早くしっかり子どもの面倒みてあげたいのでやっていきたいです!」との事。

そして原因に対してやるべきことをどんどんやりました。

そうすると開始から約2週間で

「私の日常生活では痛く感じることはなくなりました。」と。

今度はそこから2週間で「子どもの世話がこれまで通り出来るようになりました。」

と教えてくれました。

何よりです。

当院の検査で痛みの原因がわかれば

痛みや不調は軽減できることがほとんどです。

脚腰(背中)でなかなか良くならないお悩みがありましたら

まずは当院の検査を受けてみて下さい。

今日はこれまで。

ではでは。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。


LINE@では友達追加後
「施術の予約をお願いします」
の送信だけでOK。
友だち追加

[su_spacer]