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腰椎椎間板ヘルニアにより半年間左下肢の痛みが続いた20代男性

こんにちは。

「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」

富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院

芳流 代表の降畑です。

最近は富士見市内だけでなく志木市、新座市、三芳町、ふじみ野市、朝霞市、川越市そして入間市の方々まで

ご来院頂き本当に本当にありがとうございます。

さて今日も症例報告をしていきます。

腰椎椎間板ヘルニアにより半年間左下肢の痛みが続いた20代男性です

この方は普段倉庫で荷物を運搬するお仕事をされています。

また最近体重が気になりだした事もあり、ジムにも通い始めていました。

ところがジムでバーベルカール(立ってバーベルを持って肘を曲げ伸ばしする)

という運動をしていたところ腰がグキッとなり、

その場は何とかなったのですぐに自宅に帰りました。

しかし腰は痛いしだんだん左脚にも痛みが襲いました。

このときは他院にかかり急性の痛みやしびれは時間と共に軽減していったそうです。

しかし3ヶ月経っても左脚の痛みがとれません。

何をするにも苦痛を伴う為医師に診てもらったものの

「腰椎椎間板ヘルニアがまだ残存しているのでしょう!」

と言われ痛みどめを処方されて終了。

結局発症から半年左脚の症状だけは一向に軽減しませんでした。

仕事は負担の軽い仕事にしてもらい、当然ジムには行けず

もともと体重が気になっていたこの方は、さらに体重が増える一方で

どうしていいか途方に暮れていました。

そんな中で当院のチラシに目が留まり来院されました。

来院時立っている姿は痛くない右側に傾きだいぶ崩れていました。

では早速検査をしていきましょう。

するともっとも著明な所見は

「腰椎椎間板ヘルニア」

ではなく

「股関節の筋肉の異常な緊張状態」でした。

筋肉は普段は伸びたり縮んだりできているのが正常な状態なのですが

この方は痛みにより股関節のある筋肉が

常に力が入っている状態になって力を抜いて伸びる事が難しくなっていました。

それにより筋肉が異常に硬い状態になり、坐骨神経を圧迫しやすくなり

現在の状況を作ってしまっていたのだと思います。

ご本人にそのことを伝えると

「腰じゃないんですか!!?」とビックリされていましたが

私の話に納得され、股関節のストレッチを中心とした

セルフケアも頑張りました。

結果、約1ヶ月後には左脚の痛みはほとんどなくなり

立っている姿勢も偏りが無くなりました。

ヘルニアを経験されているので再発予防の為にも

荷物の持ち方や普段の生活の中で気をつけることをお伝えし

今では職場にも問題なく復帰出来ています。

ジムにも行けるようになり有酸素的な運動から徐々に行っているそうです。

脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら

まずは当院の検査を受けてみて下さいね。

今日はこれまで。

ではでは。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。