腰椎椎間板症によりギックリ腰を繰り返していた30代女性
こんにちは。
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院 芳流 代表の降畑です。
当院は年末年始のお休みに
入っています。
そして僕は妻の帰省先の
秋田にきています。
大雪です!
寒いです!
家の中でぬくぬくしながら
ブログ書いてます。
そんなで今日も症例報告をしていきます。
腰椎椎間板症によりギックリ腰を
繰り返していた30台女性です。
この方は保育士さんです。
お子さんを抱っこする事がとても多く
腰が痛かったり、不安があると仕事に
差し支えるとの事。
腰が痛いくらいならいいんですが
とにかく怖いのが「ギックリ腰」。
3ヶ月に一度くらい起こっていました。
起こると、
とにかく動けない…
トイレに行くのも這っていく。
もちろん仕事なんて無理。
職場に迷惑をかけてしまう。
このことをどうにかしたいとの事。
先ずは病院に行って
レントゲンやMRI撮った結果
「腰椎椎間板症」と診断。
しかし痛み止めの坐薬を処方されて
終わってしまったとの事です。
では早速検査をしていきましょう。
するともっとも著明な所見は
「腰椎の柔軟性の極端な低下」
特に多裂筋はものすごい硬さ。
股関節はほとんど問題なし。
おそらく
「痛みが出る→固める→柔軟性が低下→どんどん痛みが出やすくなる」
という負のループにはまってしまっていました。
この事をお話しするとご本人は
「やっぱり」
という様子でした。
それから徐々に
腰椎の柔軟性をあげていくと
多裂筋はどんどん柔らかくなり、
危なくなりそうな時には特に
セルフケア頑張りながら
半年間様子を見ました。
その間一度もギックリ腰にならなくなったので
ほぼ終了。
現在はメンテナンスにいらして頂いています。
今日はこれまで。
では。