腰部脊柱管狭窄症により仕事を辞めるかどうか悩んだ50代女性
こんにちは。
「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院
芳流 代表の降畑です。
6月に入りましたね。実はもうすぐ僕は42歳になります。
皆さん「もっと若く見えるよ」なんて励ましてくれますがいい歳です。
42まで大きな病気もせずこうやって仕事ができる身体でいさせてくれる
両親や家族に感謝です。
さてさて今日も症例報告参ります。
今日は「腰部脊柱管狭窄症により仕事を辞めるかどうか悩んだ50代女性」
です。
この方
お料理教室の先生をされています。
週休2日程度でお休み以外はお料理を作る(研究している)か
生徒さんに教えているかどちらかなんだそうです。
しかし約3ヶ月前になんだか左脚がおも~く感じたそうです。
これはきっと疲れのせいだろうと少し休憩したらラクになったので
「歳だしやっぱり休むことって大事なんだ」
とこれまで突っ走ってきたなかでご自分の年齢をひしひしと感じたそうです。
しかし次の日また左脚の重さを感じました。
「やっぱりしっかり休まないとダメだ」
と、その日は教室の予定はなかったため家でゆっくりすることにしました。
そうしたら次の日は脚の重みは感じませんでした。
どこかであの嫌な感じが出てきたらどうしようと思っていたので
正直ホッとしていました。
しかし次の日、今度はお尻に激痛が走りました。
太ももの裏まで痛い。
「これはヤバいやつだ」と近くの整形外科へ。
そうすると「腰部脊柱管狭窄症」の診断でした。
「セキチュウカンキョウサクショウ?」「なにそれ?」
でした。医師には
とにかく痛みが出る動きはなるべくしないこと
薬をしっかり飲むこと
そしてどうしても良くならないと感じたら手術を検討する
と言われ。いきなりそんなことを言われても
どうしていいのかこの時は全く分かりませんでした。
とにかく言われた通りに薬は飲みましたが
痛みが出る動きをするなと言われてもどれが痛みの出る動きなのかが
分からないので痛みに怯えながら仕事は続けました。
お尻の激痛は1週間くらいで治まった感じがしましたが
左脚のシビれは特にお料理教室の時に強くなる傾向が分かりました。
医師には「痛みの出る動きはしないで」
と言われたので
・痛みを我慢して仕事を続けるか
・痛みを出さないように仕事を辞めるしかない
と考えていました。
しかしいきなり仕事を辞めるなんて考えられないし、
かと言ってやるからには教室の生徒さんに迷惑をかけられない。
悩みながら何とか教室は続けました。
そして痛みの傾向がなんとなくつかめてきました。
・立っていると痛みや痺れが出てくる。
・でも座っていれば何ともない。
・前の日に頑張ると次の日つらい。
・イライラすると痛みが強く感じる。
こんな様子だったそうです。
その傾向があったのでお料理教室では生徒さんにご理解を頂き
極力立つ時間を少なくして続けていました。
でも実際は特に食材を切ったり、洗ったり、火に掛けたりしている間は
座れる時間はそんなにないんだと気がつきました。
ご自分のイメージ通りに料理や教室ができないのであれば教室を止めようか
手術をするか
本気で考えていました。
そんな中脊柱管狭窄症の事をインターネットで調べていたところ当院の事を
知り、来院されました。
では今日も恒例の検査いってみます!!
この立ったり歩いたりしていると痛みが出てくるタイプは
検査の中で痛みが再現できるかどうかが原因を知る上で最も大事です。
そしたらまず腰部脊柱管狭窄症に多い腰を反らせた時の特有の痛みは
ほとんどない。
「??」
しかしこの方はつま先を内側に向けて左脚に体重をかけると
「痛い!!」
著明な反応がありました。
そして股関節の可動範囲が狭く
あぐらがかけない。
だいたいこれで原因は分かってきますが、念の為類似症状を起こす
部分も確認しました。
検査結果をご本人にお話ししたところ
「腰じゃないんですね?ビックリです。でも来てよかったです。」
と。まだ施術していなのに。。
という訳で状況さえ分かれば対応は簡単です
原因に対してやるべきことをやればよい訳です。
「当院での施術とご自宅でのセルフケア」です。
そうすると開始から約1ヶ月で半日の教室は耐えられるようになり
約2ヶ月で午前・午後まる一日立って教室を行っても大丈夫になりました
とお話を頂けるようになりました。
当院の検査で痛みの原因がわかれば
シンプルに軽減できることがほとんどです。
脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら
まずは当院の検査を受けてみて下さい。
今日はこれまで。
ではでは。
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