連続15歩しか歩けなかった脊柱管狭窄症の70代女性
こんにちは。
「手術をしないでヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院
芳流 代表の降畑です。
桜の花がどんどん開いていますね。
週末にはこのあたりも見ごろになりそうですね。
いい季節です。
週末天気が良ければお花見行きたいなあ。
でも天気がイマイチな予報ですね。
晴れてくれ~!
さて
今日も元気に症例報告参ります。
今日は「連続15歩しか歩けなかった脊柱管狭窄症の70代女性」
です。
この方15年間飲食店を経営されており
お一人で切り盛りしています。
ところが約3年前に左のふくらはぎにイヤーな
痛みが走りました。
なんだろう?
座っていると大丈夫だけど
立ってしばらくするとひどくなる。
座ると平気だから様子を見ていました。
でも1年くらいしたら
自然に左のふくらはぎの痛みは消えていきました。
「ホッ」
としてる暇なく今度は右のふくらはぎに
痛みが襲いました。
でもこれもやっぱり座っていると出ないけど
立って仕事をしている時は左側より痛い。
また様子を見ていたら良くなるかも。と
半年ほど様子を見ていましたが
変わらず、むしろすこし歩いて移動するのも
痛くてつらくなってきました。
このままでは歩けなくなる可能性があると感じ
整形外科に行きました。
すると診断は「腰部脊柱管狭窄症」
医師からは
痛み止めと血流を改善するお薬
あと腰のけん引を続けるように言われました。
それでダメなら今度は注射をするとの事。
そしてそれでもダメなら手術と。
手術は絶対嫌なのでしっかり薬も飲んでけん引も続けましたが
右脚の立つ時、歩く時の痛みは全く変わらないので
お仕事も食事を提供する時以外はほとんど座ってやっていました。
そして半年して整形外科で注射をしました。
そしたら1週間くらいなんとなく良い感じがあったので
「これはいけるかも」
と思いましたが結局元通りになってしまいました。
その後どんどん立てる時間、歩ける距離は少なくなり
連続で歩けるのは「15歩(涙)」
ボーリングや畑いじりも好きでしたが
諦めました。
家の中を移動するのは何とかできるけど
外出には絶対自転車、
雨の日は外出しない。
スーパーの中では絶対カートが必要でした。
このまま歩けなくなって「手術…」
それだけはいやだと思っていた時に
お店のお客さんで当院の事をご存知の方が
紹介してくださり来院されました。
それでは検査いってみましょう!!
この「歩かなければ症状が出ない」タイプの方は
検査の中でどれだけ痛みが誘発できるか
そしてそれが再現できるか?
がとても大事になります。
そうすると確かに脊柱管狭窄症特有の動きで症状の
再現性が得られました。
となればあとはその原因を突き詰めるのみです。
そうするとこの方は
脊柱管(脊髄という神経の束の通り道)が狭くなっている事が
大部分の原因ではなく
梨状筋が硬く短縮してしまっている事が
悪さをしていたのでした。
原因さえ分かれば対応は簡単です。
やるべきことをやればよい訳です。
当院での施術とご自宅でのセルフケアですね。
これにより
1ヶ月後には連続で700歩
2ヶ月後には連続で1300歩(約1km)
歩けるようになりました。
当院の検査で痛みの原因が確認できてそれに対処できれば
症状はだいたい軽減できます。
脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら
まずは当院の検査を受けてみて下さいね。
今日はこれまで。
ではでは。
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