首から足先までの痛みに悩んだ30代男性
こんにちは。
「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院
芳流 代表の降畑です。
前回のブログで「42歳になります。」
なんて書いたのでお祝いコメント頂いた方ありがとうございました。
いくつになっても「いいおじさん」でいられるようにこれからも頑張ります。
さてさて今日も症例報告参ります。
今日は「首から足先までの痛みに悩んだ30代男性」
です。
この方
解体処理業のお仕事をされています。
解体するのは家などではなく、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品です。
実際重い冷蔵庫や洗濯機を一人で持ち上げたりする事もあるそうです。
その影響か20代の頃から背中の痛みが続いていたそうです。
これまで会社の都合で数年間クリーニング屋さんをしていた事もあったそうですが
背中の痛みはずーっと続いていました。
しかし半年ほど前から月に一回くらいの頻度で
首の痛みに始まり
両腕のしびれ
背中の痛み→両脚の痛み→足首までの痛みが
流れるように現れるようになりました。
近医で診てもらいましたがこれといった異常は見当たらない
といわれ、大学病院まで行って検査を受けましたが
内臓や骨など思いあたる部分には異常が見当たらなかったそうです。
じゃあこれはいったいどこからきているものなんだ??
正直異常が見当たって欲しかった。
これから自分はどうなっていくんだ??
そんな不安が続きました。
時間のある時には似た症状をインターネットで調べ
自分なりに勉強したつもりでしたがやはりこれといった
ものが見当たらない状態でした。
そんな中で当院のホームページをご覧いただき
「ここなら何とか出来る可能性があるかも」
と来院されました。
改めてお話を聞くと症状があり過ぎで整理できないくらいでした。
普段から頭痛・首痛・両腕痛・背中の痛み・お尻の痛み・両脚の痛みは足首まで
あるそうなんですが、
月に一回くらいでやってくる
上から流れるような痛みだけはどうにもできないそうで
それだけはどうにかしたいとの事です。
僕も「なんとかしたいけど正直うちで大丈夫だろうか?」
そんな気がしてしまうくらいでした。
まずはとにかく検査!!
これにひっかかればなんとかできる可能性は高くなります!!
検査の中で痛みが再現できるかどうかが原因を知る上で最も大事です。
まず
ヘルニア?狭窄症?骨盤自体の問題?
この可能性はかなり低い様子でした。
それにしても何もしなくても痛いので
検査で痛みが増悪しているかどうかも分かりにくい状況でした。
となると目で見て分かる部分
肩の柔軟性まずまず。しかし
呼吸は浅い
腰背部の柔軟性かなり低下
股関節の可動範囲もかなり低下していて
座って脚が組めない。
股関節を動かすだけで背中に痛みがガンガン響く。
「ここかあ」
結果、これまで当院にいらっしゃった方の中でも最も状態の悪い方でした。
ただ、僕もここまでの状態の悪い方は初めてでしたので
検査結果をご本人にお話しし、
「やるだけやってみますがある程度結果が
出るまでは他の方よりも時間がかかる可能性が高いです。」
とまで正直にお伝えしました。
するとこの方は
「はじめて自分が納得できる事を教えてもらえたので
僕はそれだけでもうれしいのでやれることはやっていきたいです。」
と。
という訳で検査で分かった
原因に対してやるべきことをどんどんやりました。
そうすると開始から約1ヶ月で
「仕事での首の動きがだいぶ出てきました。」と。
約2ヶ月経過時点で「そういえばあの上から流れるような痛みは出ていません」と。
約3ヶ月で「腰背部の痛みはずいぶんラクになりました」と。
まだお尻の痛みが残存しているので未だに完全ではありませんが
よくなっていると毎回教えて頂けるので
嬉しくてついついここに書いてしまいました。
ただ今後も油断せずにいきたいと思います。
当院の検査で痛みの原因がわかれば
痛みや不調は軽減できることがほとんどです。
脚腰(背中)でなかなか良くならないお悩みがありましたら
まずは当院の検査を受けてみて下さい。
今日はこれまで。
ではでは。
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