ギックリ腰により右脚腰の激痛で3日間眠れなかった40代女性
こんにちは。
「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院
芳流 代表の降畑です。
最近は富士見市内だけでなく志木市、新座市、三芳町、ふじみ野市、朝霞市、川越市そして入間市の方々まで
ご来院頂き本当に本当にありがとうございます。
11月の中旬になり、だいぶ寒さが身にしみるようになりました。
体調崩される方も多いようです。お気をつけ下さい。
だいぶ温かいものがおいしくなりましたね。
おでん、お鍋、煮物、どれも好きです。
やっぱり日本人でよかったと思う時でもあります。
さて今日も症例報告参ります。
今日は「ギックリ腰により右脚腰の激痛で3日間眠れなかった40代女性」
です。
この方中学校で国語の教師をされています。
とある週末ご自宅でガーデニングをしていた際、土の入ったプランターを持ち上げた瞬間
「やってしまった。。。。」
のです。
これまでギックリ腰って他人事だと思っていたこの方にとってこの痛みは衝撃的でした。
まっすぐ立てない、まっすぐ寝られない、座っているときだけまだなんとかしのげる。
でも痛くない姿勢がいくら探してもない。
とりあえずこれじゃ学校になんか行けないので休むしかありませんでした。
そして病院に行きました。
「骨は何ともないけどしばらくは痛みどめと湿布で様子をみるしかない」
と言われて帰ってきました。
でも湿布も貼って痛み止めも飲んでも何にも変わらない。
3日経っても何も変わらず、
「いつまでも学校を休むわけにはいかない、でもどうしようもない」
気持ちは焦る一方で痛みは変わらない、本当に泣きたくなりました。
そしてもう一つ。「痛くて眠れない」これもしんどいことでした。
寝不足で眠いけど椅子に座ってうたた寝する程度でした。
こんなのがいつまで続くか考えただけで地獄でした。
「なんとかしなければ」
いろいろ調べた中で当院の事が目に留まり、ここしかないと来院されました。
当院では急性腰痛いわゆるギックリ腰はこれまで扱っていませんでした。
それは痛みが強すぎて当院の検査が出来ないこともありましたが
負担をかけなければ大抵は1ヶ月以内に治まることが多いからです。
しかし、最近とても問い合わせが多いため、急性腰痛に対してもメニューを新設しました。
急性腰痛の場合、最低限チェックしなければならないのは腰椎椎間板ヘルニアかどうか?
椎間板ヘルニアの可能性が高い場合、いくらギックリ腰に対する施術を行っても変わりません。
ヘルニアにはヘルニアの施術を行い、少なくとも1ヶ月程度の時間が必要です。
この方の場合、まっすぐ立てない(腰をかがめてしまう)という時点でヘルニアの可能性が低くなりますが、
念の為確認してもヘルニアではなさそうでした。
その為、ギックリ腰の施術を行います。施術時間は約10分。
施術はベッド上で少し動いていただくくらいで、施術自体はとってもやさしい刺激です。
この方も施術が終わると「何かしたんですか?(何も施術らしい事してないでしょ?)」という若干不満げな表情でしたが
まっすぐ立てない、まっすぐ寝られない状況は一変し、
「まだ少し痛いけど立てます!寝られます!」と。
「これなら仕事に行けます!!!」
良かったですね。
何よりですね。
急性腰痛(ギックリ腰)の場合、
椎間板ヘルニアや、腰椎圧迫骨折でなければ
瞬時にある程度の痛みは軽減できることがほとんどです。
しかし症状の戻りがある程度の割合で起こりますので油断せずに
安静を心がけてください。
どうしても早く何とかしたい場合は
ご相談ください。
今日はこれまで。
ではでは。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。