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産後の腰痛・坐骨神経痛により28年間悩み続けた50代女性

こんにちは。

「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」

富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院

芳流 代表の降畑です。

最近は富士見市内だけでなく志木市、新座市、三芳町、ふじみ野市、朝霞市、川越市そして入間市の方々まで

ご来院頂き本当に本当にありがとうございます。

久しぶりの症例報告をしていきます。

産後の腰痛・坐骨神経痛により28年間悩み続けた50代女性です

この方は法律事務所で事務のお仕事をされています。

最近お孫さんが生まれおばあちゃんとしても手を貸す機会が増えて大変だそうです。

でもこの方はお孫さんが生まれたことでご自分の事をどうにかしなければならないと切実に感じるようになったんだそうです。

それはご自分の脚腰の痛み。

この方はお子さんを出産してからなんとこれまで28年間足腰の痛みに悩んでいたんです。

出産当時は「産後の腰痛ですから骨盤の状態が落ち着くまでの一時的なものでしょう」と言われていたそうですが、

それから28年間、骨盤矯正に10軒以上、整形外科に4軒、ペインクリニックにも行きましたが、

「股関節が悪い、体重を減らせ、集中して毎日通院しないのが悪い」などと言われ続け、そしてあきらめていました。

しかし痛みはずっと続き、最近では痛みだけでなく階段を降りる時に脚がスムーズに動かず、

このままでは身体が動かなくなってしまうのではないかと心配なこと、そして孫の世話ができなくなるのではないかという気持ちがとても強くなり

「やっぱりなんとかしなきゃ」と思い立ち

当院にいらっしゃいました。

では早速検査をしていきましょう。

するともっとも著明な所見は

「仙腸関節」でした。

仙腸関節は骨盤を形成する腸骨と仙骨の間にあるとても動きの少ない関節なのですがこの関節が動きすぎても動かなすぎても痛みが出ます。

この方は動きすぎていたタイプ(不安定)だったんですね。

おそらく出産時に骨盤が不安定になってしまったんでしょう。

そしてこの問題はレントゲンやMRIでは基本的にわかりません。

だからどこに行ってもうまくいかなかったんでしょう。

さてこの場合は施術云々の前にご自身でのケアがとても大切になります。

まずはそれをお伝えし、併せて施術をしていく中で

約1ヶ月半後には脚の痛みはほとんどなくなりました。

「これまでの28年間は一体何だったのか?でもこれからは仕事も孫の世話も頑張れそうです」

と嬉しいお言葉も頂きました。

何よりです!!

脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら

まずは当院の検査を受けてみて下さいね。

今日はこれまで。

ではでは。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。