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両脚の坐骨神経痛により朝2時間経たないと台所に立てなかった60代女性

こんにちは。

「手術をしないで腰痛・坐骨神経痛・関節痛のお悩み解決」

富士見市みずほ台駅の痛みのリハビリ整体院芳流 代表の降畑です。

いつもご愛顧頂き本当にありがとうございます。

長女が来週林間学校とのことでウキウキしています。

これまで家同士でお泊りはあったものの

友達と皆で宿泊するっておそらく初めてだと思うのでそりゃ楽しみですよね。

夏休みも間もなくなので楽しみは数倍なのでしょう。

さて今日も元気に症例報告参ります。

今日は

「脊柱管狭窄症により両脚に坐骨神経痛をきたし

特に朝目覚めてから2時間経たないと台所に立てなかった60代女性」

です。

この方は半年前まで重い物も運ぶ

製造のお仕事をされていました。

しかし、以前からあった腰痛に加え

1年前から左脚に坐骨神経痛(お尻からふくらはぎまでの痛み)

が出はじめ仕事をやめるかどうか悩んでいました。

でもなんとか身体は動いたので頑張っていました。

でも特に朝の痛みが強く、

目覚めてから朝の食事の準備をするまで

だいぶ時間がかかるようになりました。

左脚に坐骨神経痛が出始めてから何とか半年過ごしたある朝

遂に寝ている姿勢から1時間しないと

痛くて動けない状況になってしまいました。

はじめは1週間くらいすればなんとかなるかと

仕事を1週間休みをとりました。

その間に整形外科に行き、落ち着いたら

また仕事を再開しようと思っていました。

整形外科に行くと、「腰部脊柱管狭窄症」の診断。

痛み止めの服用とブロック注射を

しましたが、1週間経っても痛みは全く変わらず

ここで仕事を辞める決心をしました。

しかし仕事を辞めても朝は自分の事すらできない。

トイレも朝は這って行っていました。

近くの接骨院にも行き、

腰を強く押してもらったり電気をかけてもらっても好転しません。

左脚に坐骨神経痛が出始めてから10ヶ月経った頃

痛みは軽減するどころか、左脚だけでなく今度は右脚まで

症状が出てきてしまいました。

今度は別の整形外科に行きました。

そしたら手術を勧められました。

しかし元職場の同僚や近所の方から、

手術であまり良い評判を聞いていなかった

この方は手術はしない方法を探していました。

しかしそれからも痛みはよくならず

更に2ヶ月経ち、

この時目覚めてから朝食の準備をはじめるまで約2時間

かかっていました。

奥さんの手伝いを積極的にしていた旦那さんもこれ以上動けなくなるのはマズイと

旦那さんがインターネットで調べて当院を

見つけて来院されました。

では検査いってみましょう!!

当院では

「本来あるべき体の支え方(機能)が崩れてくることで痛みが出る」

という考え方のもと、その

「本来のあるべき機能を取り戻す機能回復(=リハビリ)」

というアプローチによって改善を図っています。実際

「痛みがでるまでに皆様なりの様々な背景があるので当院では限りなくお身体の特徴を細分化し、

その方なりの身体の崩れ方を捉えた上でピンポイントでアプローチしていきます。」

パターンは

「腰椎圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、仙腸関節障害、
筋筋膜性腰痛症、脊髄終糸症候群、梨状筋症候群、いわゆるギックリ腰」

があり

これは当院独自の分類でしてこれまでの関わった沢山の患者さんの過去のデータを解析し得られたものです。

そしてその分類結果に従って施術とリハビリ(促通運動)処方をします。

この方も見事に一致するパターンがあり状況をご説明すると

「整形外科ではレントゲンとかの画像だけのお話でしたけど

こんなに分かることがまだまだあるんですね。」

とご納得。

そして同意を得た上で先ずは施術です。

施術は長岡法とAKAと筋膜リリースを中心としたオリジナルアプローチです。

そして当院では施術は改善までの一手段であり、

「本来のあるべき身体の支え方や動作を取り戻すためのリハビリ」ももちろん大事です。

リハビリというとどうしても「筋力つける」とか「施設で頑張るもの」と思われがちですが、

当院では

「神経筋再教育・促通法という考え方を元にご自宅で行っていただきながらうまく体を使えるようになっていただく」

事を最も大切にしていますので、「大変」とか「ツライ」というものではありません。ご自宅で空いた時間にちょこちょこやることがコツです。

またこれを行うこととそうでないのでは「改善率が倍に膨れ上がります」のでしっかりお伝えします。

この方もはじめはうまく行えませんでしたが

着実にリハビリも頑張っていただいたおかげで、日々だんだん身体の使い方がうまくなってきました。

開始から1ヶ月後には

台所に立つまで10分程度になり

2ヶ月後にはほとんど気にならない程度になりました。

ご本人よりも旦那さんがホッとしていました。

当院では病院とは違いレントゲンやMRI検査はしませんし、病院で行うようなリハビリもしません。

しかし病院での事務的な対応ではなく、おひとりおひとりのお身体の本質的な問題点を見つけそれを着実に変えていけば

痛みは軽減できますよ。

脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら

まずは当院の検査を受けてみて下さいね。

今日はここまで。

ではでは。

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