腰痛により朝起き上がるまでにとても時間のかかる50台男性
こんにちは。
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院 芳流 代表の降畑です。
冬至ですね!
一年の中で昼間が一番短い日
朝起きても暗い、夕方は4時半くらいには暗い。
この時期はなんか暗い気持ちになりがちなんだそうです。
僕も少し気持ちが下がり気味になりそうですが
我が家の子供たちは元気いっぱいなので元気をもらって
ゆっくりゆず湯にでも浸かろうと思います。
さて今日も症例報告をしていきます。
腰痛により朝起き上がるまでにとても時間のかかる50台男性です。
この方は普段デスクワークをされています。
またお仕事柄か以前から椅子から立ち上がる際に
腰が痛い事が多かったそうです。
しかし最近それよりも朝起きて身体が動くまで腰が痛くて
とても時間がかかるようになりました。
でもある程度時間が経つと何事もなかったかのように普通に過ごせるので
一時的と思っていましたが特にここ最近では時間がとてもかかるようになり
病院へ。
医師の診断では腰の骨と骨の間が狭くなっているからその影響でしょう。
と言われ痛みどめを出されましたが何も変わらず
つらそうな姿を奥さんに心配されて来院されました。
では早速検査をしていきましょう。
するともっとも著明な所見は
腰まわりの筋肉特に「多裂筋」という背筋の一部が異常に緊張していました。
筋肉は普段は伸びたり縮んだりできているのが正常な状態なのですが
常に力が入っている状態になって伸びる事が難しくなっていました。
それにより動いている時は特に問題ないのですが
じっとしている時間が長くなればなるほど
動き始めにツラい症状が出てきてしまうという
状況を作ってしまっていたのだと思います。
ですから最もじっとしている時間が長い就寝時から動きだす
「朝がつらい」のです。
このことをご本人にお伝えするとご本人は納得され
まずは多裂筋の異常な筋緊張を作ってしまっていた原因の
「腹筋の活性化」と
その「腹筋と背筋のバランスを整えること」
を集中して行いました。
結果、約1.5ヶ月後には立ち座りや
そして朝の寝起きもスムーズになり
奥さんにも「最近ラクそうね」と言ってもらえているそうです。
現在もメンテナンスに定期的にいらして頂いています。
同様の症状でお悩みの方は是非ご相談下さいね。
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