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腰部脊柱管狭窄症により手術まで考えた50代男性

こんにちは。

富士見市みずほ台の痛みのリハビリ整体院 芳流 代表の降畑です。

桜が開花してから冷たい雨が続き、去年に続き入学式に桜が残りますね。

今後急激に暑くならずにほどほどの暖かさが続いてほしいです。

さて今日も症例報告参ります!

「腰部脊柱管狭窄症により手術まで考えた50代男性」

です。

この方は普段ジムで体を作る事が趣味のひとつでした。

それほど体には自信があった方なのですが

立って両手を上げて作業をする際に腰に痛みを感じるようになりました。

でも我慢もできていたので腰回りの筋力不足であろうと

腹筋や背筋の筋力アップをこれまで以上に頑張ったそうです。

しかしその後歩いていると右脚の付け根あたりに痛みを感じるようになり、

次第にそれが左脚に及び10分程経つと痛くて歩けなくなるレベルになってしまいました。

少し様子をみても変化はなく

整形外科へ。

すると診断は腰部脊柱管狭窄症。

痛み止めやブロック注射を行いましたが

全く症状改善せず医師には

「このままだと手術ですかねぇ」

と言われ、なんとかできないものか?

と悩んでインターネットを検索していた時に当院を探しあてて下さり

来院されました。

来院時しっかりメモを取る準備をして、

すがるような表情でいらした事は忘れられません。

では検査していきましょう!

当院では「本来あるべき体の支え方が崩れてくることで痛みが出る」という考え方のもと

その「支え方を取り戻す機能回復(=リハビリ)」というアプローチによって改善を図っています。

実際「脊柱管狭窄症と言ってもそうなるまでに様々な背景があるので当院では限りなくお身体の特徴を細分化し、

その方なりの身体の崩れ方を捉えた上でピンポイントでアプローチしていきます。」

先ずは検査やカウンセリングにより身体の崩れを8つのパターンの中から細分化を行います。

パターンは

「腰椎圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、仙腸関節障害、
筋筋膜性腰痛症、脊髄終糸症候群、梨状筋症候群、いわゆるギックリ腰」

があり

これは論文そして書籍の情報だけでなく

これまでの関わった沢山の患者さんの過去のデータを解析し得られた当院独自のものです。

実際この方もドンピシャで一致するパターンがありましたので

状況をご説明し、同意を得た上で先ずは施術です。

施術の内容もパターンによりメニューが決まっています。

この方には股関節筋リラクゼーションと筋膜リリースとAKAと頭蓋仙骨療法の組み合わせです。

そして当院では施術は改善までの一手段であり、

「本来の支え方を取り戻すためのリハビリ」ももちろん大事です。

リハビリというとどうしても「筋力つける」とか「施設で頑張るもの」と思われがちですが、

当院では「ご自宅で行っていただきながらうまく体を使えるようになっていただく」

事を最も大切にしていますので、しっかりその動きをお伝えします。

この方も施術とリハビリがうまく体に馴染んできた

約1ヶ月半後は生活上で苦になることはなくなったそうです。

そして約2ヶ月後、、、、

「先生1時間歩けました!手術はこの感じならしなくてよさそうです!」と。

良かったですね!

今日はこれまで。

ではでは。

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