左脚の坐骨神経痛によりお子さんと遊べなくなってしまった40代男性
こんにちは。
「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院
芳流 代表の降畑です。
最近は富士見市内だけでなく志木市、新座市、三芳町、ふじみ野市、朝霞市、川越市そして入間市の方々まで
ご来院頂き本当に本当にありがとうございます。
うちの5歳の娘の前歯の乳歯が先月抜けたんですが
昨日新しい歯が生えてきはじめていてそれをみて大喜びしていました。
成長って良いですね!大きくなれる喜びがあるってこの時期だけですもんね。
実は貴重な事なんですよね。今まではなんか当たり前って思っていましたが
今後は一緒に喜びたいと思います。
では今日も症例報告参ります。
今日は「左脚の坐骨神経痛によりお子さんと遊べなくなってしまった40代男性」
です。
この方、会社員です。お仕事の内容はデスクワークですが、普段からジム通いをされており、
いい体つきをされています。しかし半年前から左下肢に痛みが走りました。
やたら痛い。特にジムで仰向けでバーベルをあげるベンチプレスで痛みがやたら出る。
でもそれよりなにより「痛くて子供と身体を動かして遊べない。」というのが一番のお悩み。
お子さんは5歳の男の子。お父さんと一緒に縄跳びとサッカーをするのが楽しみだそうです。
でもそのどちらもお父さんにとっては痛くてつらいそうで
痛みが出てからすぐに病院(整形外科)に行きました。
すると医師からは「腰椎椎間板ヘルニアですね。
少なくとも1ヶ月は腰に負担のかかる動きはやめてください。
そしてお薬出しますからしっかり飲んで下さい。」
とのことでした。
この事を信じ、お子さんにも1ヶ月は一緒に遊べない事を伝え
なるべく安静に努めました。
しかし1ヶ月経ちましたが
痛みは変わらない。そして左のふくらはぎの力が入りにくい。
そしてまた病院へ行くと、「手術することを前向きに検討しましょう。」
との事。でもこの方実は以前手術の麻酔でひどい目にあったらしく
どうしても手術はしたくないと医師に告げ痛みが治まるのを待ちました。
しかしそれから半年、全く痛みに変化はなくお子さんとは遊べる範囲内で
遊んでいました。でも縄跳びが好きな息子さんは2重跳びを教えてほしいそうなんですが
どうしても痛くて教えてあげられない。
そこで「やっぱりしっかり治さないと」と一念発起し、改善出来る術をいろいろ検討していたところ
当院の事を知り、来院されました。
では、検査してみましょう!!
するとこの方に最も著明な所見は
「腰の椎間板が飛び出して神経に触れている事(腰椎椎間板ヘルニア)」
ではなかったんです。
大きな問題は股関節の筋肉。
もう一つは腰部多裂筋。
股関節のお尻の深い部分にある筋肉が固くなると
脚を組めなくなります。
しっかり柔軟性があると
こんな感じで脚を組むことが出来ます。
(のせた側のお膝が真横を向く)。
でもこの方
こうなっちゃうんです。(実際の写真とは異なります)
これは確実に股関節の筋肉が固くなってしまっている事を示します。
でもこれだけでは症状が出ない方もいます。
この方は更に背中の背筋の一部の腰部多裂筋という筋肉が悪さをしていました。
この腰部多裂筋は背中の一番深い部分の筋肉で凝り固まる事によって背骨の動きや
肋骨の動きにも影響します。背中と股関節が同時に固くなったしまう事によって
坐骨神経を刺激しやすい状況になり、症状が起こってしまっていたと考える事が出来ます。
ご本人に状況をお伝えすると
「とにかく改善出来る可能性があるならやりたいです」
との事。
そして、やるべきことをやりました。
お子さんに2重跳びを教えられるように。。。
当院での施術とご自宅でのセルフケアです。
そして開始から1ヶ月後には「痛みは出ますが2重跳び出来ました」
2ヶ月後には「2重跳びやっても痛くなりませんでした」
との事。
本当に何よりです。
当院の検査である程度問題点が分かれば
痛みや不調は軽減できることがほとんどです。
脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら
まずは当院の検査を受けてみて下さい。
今日はこれまで。
ではでは。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。