2度の腰椎手術を行うも左下肢の痛みに悩んだ70代男性
こんにちは。
「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院
芳流 代表の降畑です。
最近は富士見市内だけでなく志木市、新座市、三芳町、ふじみ野市、朝霞市、川越市そして入間市の方々まで
ご来院頂き本当に本当にありがとうございます。
平成から令和に時代が変わった今年もあと2週間と少し。
早いですね。
今年は去年に比べてもたくさんの方にお会いできて沢山の笑顔を
見る事が出来た事が僕にとってうれしい年でした。
さて今日も症例報告参ります。
今日は「2度の腰椎手術を行うも左下肢の痛みに悩んだ70代男性」
です。
この方社交ダンスの先生をされています。
かれこれだいぶ長くやっていらっしゃるようですが今でも現役!!
素晴らしいですね。
しかし約6年前から脚腰の痛みに悩まされていました。
ダンスって男性はペアの相手の女性を抱えたりするので結構脚腰に負担になる事が
多いようなんです。
そしてこの方実は既に2回の腰の(減圧)手術をされています。
6年前に1回、3年前に1回。
脚に痛みが出て立っていられなくなるので生徒さんに心配され
手術を決断されたという経緯でした。
この手術、術後しばらくは良い調子でいられるようだったんです。
でも3年程経過するとまた痛くなってしまいました。
のでまた手術。
またしばらくいいけどまた3年程経った今回も痛くなってしまいました。。。
そして医師からは「今回も手術しましょう」との事。
正直また手術をしてもまた数年後に同じ事が起こるのでは??と思いましたし、
手術は麻酔が切れた後の切った部分が痛いし、
入院しなきゃいけないし、お風呂に入れなかったり、
手術費用もかなりかかる
ので正直もうしたくないと思っていました。
でも左脚が痛くて10分も歩いたり出来ないし
ダンスもできないので、手術以外にどうにかできないかと思っていました。
そう思いながら解決方法をインターネットで探していた中で
当院の事を見つけて下さったようで
来院されました。
では、検査してみましょう!!
するとこの方に最も著明な所見は
「腰の脊柱管が狭くなっている事(腰部脊柱管狭窄)」
ではなかったのです。
大きな問題は股関節の筋肉。
もう一つは胸郭の柔軟性。
股関節のお尻の深い部分にある筋肉が固くなると
脚を組めなくなります。
しっかり柔軟性があると
こんな感じで脚を組むことが出来ます。
(のせた側のお膝が真横を向く)。
でもこの方
こうなっちゃうんです。
これは確実に股関節の筋肉が固くなってしまっている事を示します。
でもこれだけでは症状が出ない方もいます。
この方は更に胸郭
「背骨(椎骨)、肋骨、胸骨でできた肺や心臓を納めている部分」の柔軟性
がもの凄く少なかったんです。
だから呼吸も浅い。
この2つの影響が下肢の痛みを出していました。
ご本人に状況をお伝えすると
「こんなこと初めて言われました。ずっと腰の悪さだとばっかり思っていたので
なかなか頭の整理ができませんが、歩けるようにそしてダンスも出来るようになるなら
やります!」
との事。
問題が分かればあとはやるべきことをやるだけです。
当院での施術とセルフケアです。
この場合の当院の施術は本当にサラっと終わります。
何箇所か触って脚を動かしておしまいです。
でも開始から1ヶ月後には「通勤時駅までの歩きが楽になってきました」
2ヶ月後には「一日を通して痛いと感じることはほとんどなくなりました」
3ヶ月後には「諦めていた朝のジョギングが2kmくらいなら出来ちゃいました」
との事でした。
やっぱり笑顔になってお話しして頂く時が僕は一番うれしいです。
本当に何よりです。
当院の検査である程度問題点が分かれば
痛みや不調は軽減できることがほとんどです。
脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら
まずは当院の検査を受けてみて下さい。
今日はこれまで。
ではでは。
お問い合わせはお気軽にどうぞ。