右脚の坐骨神経痛によりフラダンスができなくなってしまった70代女性
こんにちは。
「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」
富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院
芳流 代表の降畑です。
もう少しでゴールデンウイークですね。
今年は10連休なんていう方もいらっしゃるんですよね。
この10連休も賛否があるようですね。
当院は様々なご意見頂く中で1週間お休み頂くことに決めました。
基本的に当院での通院頻度は1週間に1回です。
その為、ひずみが生じないように平等の意味も込めて1週間お休みします。
時代の終わりと幕開けをしっかり感じたいと思います。
施術はお休みしますがお電話やメールでのご予約や問い合わせは可能ですので
ご連絡くださいね。
ゴールデンウイークキャンペーンも
行います!!
さて今日は症例報告参ります。
今日は「右脚の坐骨神経痛により
フラダンスができなくなってしまった70代女性」
です。
この方
これまで約30年間フラダンスをされていました。
ダンスをする事自体も好きですが
一緒に行う仲間と他愛のない話をしたり
ご飯に行ったりする事も楽しみであったようです。
しかし、2ヶ月程前から少しずつ右脚のつけ根に痛みが出てきました。
「とりあえずお医者さんに行こう」
と整形外科へ。
レントゲンやMRIまでとりましたが
これといった問題点が見当たらないとのことで
痛み止めのお薬・電気治療・超音波を行うように言われました。
しかし1ヶ月しても痛みは落ち着くどころかますます悪くなっていきました。
好きなフラダンスも出来ない、そして歩き方によっては歩くだけで痛い。
整形外科医に相談したところ
「注射を打ってみましょう」
ということで注射を打ちました。
でもダメでした。
そしてだんだん右だけでなく左の脚のつけ根にも痛みが
出はじめ
「このままでは歩けなくなる」
という怖さを感じ始めていた頃
同じフラダンスの仲間が当院の事を見つけて下さり
来院されました。
それでは検査いってみましょう!!
そうしたら
右下肢内転筋の過緊張により筋肉の短縮が生じ
内転筋自体の痛みが強くなっていました。内転筋とは腿の内側にある筋肉です。
また左に比べると股関節の動き(可動域)が大きく制限され、
更にお尻の深い部分にある「梨状筋」も硬く短縮してしまっていて
その近くを通る坐骨神経に悪さをしてしまう
という状況でした。
しかし大抵は腰周りの筋肉にも問題があるんですが
この方はその問題が少なかったのはおそらく
フラダンスの効果だったんだと思います。
一方右の股関節には負担が集中してしまったのでしょうね。
さて原因さえ分かれば対応は簡単です。
やるべきことをやればよい訳です。
「当院での施術とご自宅でのセルフケア」です。
これにより
次の週には左脚の痛みはほとんどなくなり
3週後には右脚の痛みも落ち着いてきました。
そして1ヶ月半ほどで気にならなくなり、
今ではフラダンスを少しずつ再開しているそうです。
当院の検査で痛みの原因が確認できれば
シンプルに軽減できることがほとんどです。
脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら
まずは当院の検査を受けてみて下さいね。
今日はこれまで。
ではでは。
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