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腰部脊柱管狭窄症により登山を諦めかけていた70代女性

こんにちは。

「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」

富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院

芳流 代表の降畑です。

最近は富士見市内だけでなく志木市、新座市、三芳町、ふじみ野市、朝霞市、川越市そして入間市の方々まで

ご来院頂き本当に本当にありがとうございます。

10月も終わりますね。

明日はハロウィン。未だに僕は年代的に「ハロウィン」って馴染めませんが

保育園ではイベントがあるらしく子供たちはウキウキしてます。

そして寒くなりましたが皆さん体調はいかがですか?

温かいものを食べて体調に気をつけて下さいね。

さて今日も症例報告参ります。

今日は「腰部脊柱管狭窄症により登山を諦めかけていた70代女性」

です。

この方主婦です。

一方で約20年間登山を楽しんできました。

これまで結構標高の高い山々を登ってこられたようですが最近は

手軽に登れる山々を気楽に巡るのが楽しみなんだそうです。

しかし半年前あたりから登山中に左脚に痛みが走りました。

「なんだろう?」

でもひと休みすると痛みはおさまるので疲れが溜まっているんだと

思ってやり過ごしていました。

でも次の登山ではどんどん痛みは強くなり、

仲間と同じペースで歩けなくなってしまいました。

そして仲間に勧められ、病院に行きました。

すると医師からは「腰部脊柱管狭窄症」と告げられました。

「薬(痛み止め等)を飲んでよくならなければ手術を検討します」

「これまでと同じように山に登るのは難しいと思って下さい」

と言われ、とてつもなくショックでした。

実は今年で登山をはじめてからちょうど20年で

標高の高い山の登り納めで富士山に登る予定だったのです。

しかし、1ヶ月経っても2ヶ月経っても症状は良くならず

10分歩くと痛みで休まざるを得ない状況でした。

手術も考えましたが周りからあまり良い話を聞いていなかったので

他の方法を探していました。

そんな中当院のホームページを見て

なんとかならないものかと来院されました。

では、検査いってみましょう。

脚が痛くて長く歩けないが少し休めばまた歩ける事を「間欠性跛行」といいます。

これがどこから起こっているのかを把握することがとても重要です。

血管(動脈)が硬くなる病気?腰の脊髄の通り道(脊柱管)が狭くなっている?

それとも骨盤の問題?いやいや筋肉の問題?

これをある程度把握することが何より大切です。

するとこの方はお尻の深いところにある筋肉の問題がとても大きい事が分かりました。

筋肉は普段問題がなければゴムのように伸びたり縮んだりしていますが、

様々な要因が重なることにより、伸びたり縮んだりできずに紐のように固くなってきます。

特にこの筋肉にそれが起こるとすぐそばを通っている坐骨神経を圧迫したりして

下肢に症状いわゆる坐骨神経症状が出ます。

その事を本人にお伝えすると、

「とにかく富士山に今年登りたいので良くなるなら頑張りたいです」

との事。

目標がある方は本当に強いです。良い変化も出やすいです。

その後当院での施術とセルフケアに取り組み

開始から2ヶ月後には「連続で40分歩けました」と言われ

「これなら休みながらでも富士山をに登れるイメージが湧きます」

とのことで、なんと8月末に無事笑顔で登頂に成功しました。

その時の写真を見せて頂き、僕も涙しそうになりました。

本当に良かったです。

当院の検査で痛みの原因がわかれば

痛みや不調は軽減できることがほとんどです。

脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら

まずは当院の検査を受けてみて下さい。

今日はこれまで。

ではでは。

お問い合わせはお気軽にどうぞ。