腰椎椎間板ヘルニアにより左腰の痛みに悩んだ３０代女性

こんにちは。

「手術をしないで椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のお悩み解決」

富士見市みずほ台の腰痛・坐骨神経痛専門整体院

芳流　代表の降畑です。

最近は富士見市内だけでなく志木市、新座市、三芳町、ふじみ野市、朝霞市、川越市そして入間市の方々まで

ご来院頂き本当に本当にありがとうございます。

９月も半分を過ぎました。

涼しい日も出てきたり、サンマや梨など食べ物でも秋を感じますね。

良い季節です。

さて今日も症例報告参ります。

今日は「腰椎椎間板ヘルニアにより左腰の痛みに悩んだ３０代女性」

です。

この方美容師さんです。

いつも忙しくお仕事されているようです。

おしゃれなイメージのある美容師ですが実際は中腰が多かったりで

あちこち痛めている方が多いとか。。

この方も以前から左の腰辺りが「痛いなあ」と思っていたそうですが

仕事も日常生活も出来るので職業病だとあきらめて？いました。

しかし２ヶ月前にこれまでにない激痛を左腰に感じました。

実は数年前にも同じような症状がありました。

でも３日ほど安静にしていたら回復したので、

仕事に行っても迷惑になるだけだと確信したのでお仕事は休みました。

「きっと今回も少し休めばなんとかなる」

そう信じましたが今回は３日経っても痛みは変わらない。

そこで整形外科で診てもらいました。

すると「腰椎椎間板ヘルニア」との事。

処方は痛みどめ・電気治療・コルセットでした。

医師からは「あまり痛みの出る動きは避けてください」とのこと。

しかしなんだか痛みは強くなる、

寝ていても脚のやり場に困り、動き始めが激痛。立って痛い方に体重をかけるもつらい。。。

でもあまり長期は休めないので休みは１週間だけにして復帰しました。

痛い姿勢や動作は周囲に理解してもらえて、極力痛みの少ない

仕事を優先してやらせてもらいました。

でも２週間経っても症状が変わらない。。。

ので病院でブロック注射を受けましたが

残念ながら効果は少なかったようです。

そこから更に２週間経ちましたが改善の兆しはなく

「いつまでもこの痛みと付き合うのは勘弁だし、職場に迷惑かけたくない」

と思っていた頃、ぼんやり見ていた当院のブログを見て

「ダメかもしれないけどやってみておこう」

そんな気持ちで当院にいらっしゃいました。

では、検査してみましょう。

するとこの方は腰椎椎間板ヘルニアの典型症状がほとんどありませんでした。

例えば腰を曲げるとツラいのがヘルニアの特徴であるんですがこの方

腰を曲げても反らしてもそんなに症状は悪化しません。

この時点である程度別の問題を考えていきます。

すると骨盤の仙腸関節という関節付近に著明な圧痛があり、

股関節の筋肉の問題もとても大きい事が分かりました。

これは骨盤の仙腸関節という関節が不安定になることにより

痛みが出やすくなっていた事に加え、股関節の特に梨状筋という筋肉が硬くなり

症状が出る状況でした。

検査の内容と照らし合わせ、本人にお伝えすると、

「とにかく納得です。回復するなら言われた通りにします」

との事。

問題が分かればあとはやるべきことをやるだけです。

当院での施術とセルフケアです。

すると開始から３週間後には「仕事しなければ平気です」と言われ

そこから更に１ヶ月後には「仕事してても平気です」との事。

何よりですね。

当院の検査で痛みの原因がわかれば

痛みや不調は軽減できることがほとんどです。

脚腰でなかなか良くならないお悩みがありましたら

まずは当院の検査を受けてみて下さい。

今日はこれまで。

ではでは。